予防接種

                           「ヘルシーなごや」より


予防接種を嫌がる子どもさんへの対応

元気な子どもも病気にならないように予防接種をします。

痛くて嫌な思いを少しでも減らすためには、どうすればよいでしょうか。

 

子どもにちゃんと話してから受診しましょう

子どもに予防接種へ行くことを告げないで医療機関に行くと、子どもは編されたことに怒り、興奮して大暴れし、深く傷つくことがあります。

その結果、次の予防接種がもっと難しくなります。

「怖い病気がいっぱいあるけど、病気にならないように守ってくれる注射があるんだよ」

 

「病気が怖いから、注射しに行こうね。ちょっと痛いけど、◯◯ちゃんなら頑張れると思うよ」などと話してから医療機関を受診しましょう。

 

 

◯ 異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されました

令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。

(新型コロナワクチンと、インフルエンザワクチン以外のワクチンの接種間隔は13日以上空けることとしています)

 

◯ 異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール

注射生ワクチン」の接種後27日以上の間隔をおかなければ、「注射生ワクチン」の接種を受けることはできません(変更なし)。

・それ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができるようになりました。

・接種から数日間は、発熱や接種部位の腫脹(はれ)などが出ることがあります。ルール上接種が可能な期間であっても、必ず、発熱や、接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けてください。

 

※ 新型コロナワクチンと、インフルエンザワクチン以外のワクチンの接種間隔は13日以上空けることとしています。

 

 

ワクチンの種類について

注射生ワクチン:麻しん風しん混合ワクチン・水痘ワクチン・BCGワクチン・おたふくかぜワクチン など

経口生ワクチン:ロタウイルスワクチン など

不活化ワクチン:ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・B型肝炎ワクチン・4種混合ワクチン・日本脳炎ワクチン・季節性インフルエンザワクチン など

 

 

 

 同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける際の接種間隔のルール