(ドクター用)「トリビアの泉」

種々雑多な、豆知識となるような医学的な小ネタのメモです。

主として一般内科医、循環器専門医を対象としたものです。

専門分野によっては何の役にも立たない内容も多いかと思います。

 

 

 ポール・アイズピリ / リトグラフ

「ノートルダムを望む」

 

 

 

2025.2.16

<再生医療>

iPS細胞の正式名称は、英語で"induced pluripotent stem cell"。 この頭文字を組み合わせた名前がiPS細胞です。induceは複数の遺伝子を人工的に導入して作製したことに由来。「i」だけが小文字なのは、当時流行の米アップル社の携帯音楽プレーヤー「iPod」にあやかって、広く普及して欲しいとの遊び心からつけられた。名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授。彼は、講演の際には必ず笑いをとるように心掛けているという生粋の関西人。

 

 

2025.2.9

<薬剤>

プロマックD錠75

適応病名 胃潰瘍

ポラプレジンクとして1回75mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与

亜鉛補充目的での処方で処方されることがある

 

2025.2.9

<薬剤>

リクシアナに重大な副作用追加

血液凝固阻止薬のリクシアナ(一般名エドキサバントシル酸塩水和物)の重大な副作用に「血小板減少症」が追加された。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/sako/202502/587488.html?ref=RL2

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2020.7.28記事

 

2025.2.9

<薬剤>

ランソプラゾールによる薬剤性腸炎

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/gastro/202007/566372.html?ref=RL2

(要ログイン)

2020.7.28記事

 

2024.9.27

<循環器科>

Lp(a)測定

・欧州心臓病学会と欧州動脈硬化学会による脂質異常症の診療ガイドラインでは、成人は生涯に少なくとも1回はLp(a)を測定し、自分の値を確認しておくことを推奨している。

その理由は、Lp(a)値の90%は遺伝的に規定されており、Lp(a)が180mg/dL以上とかなり高かった場合、家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体と同等のASCVD生涯リスクがあるためだ。

 

・Lp(a)はLDLコレステロールなどと同様に、ASCVDの独立した危険因子とされている。危険因子としての評価は既に確立しているが、現在使われている脂質低下薬ではLp(a)を効果的に減少させることはできない。また、欧米人と東アジア人でLp(a)値の分布はかなり差があり、日本人でのLp(a)の基準値もまだ明確になっていない。

 

・こうした状況が、検査の普及を妨げている要因と考えられる。しかし、LDLコレステロールが管理できていても、Lp(a)が高値であれば一定の「残余リスク」の存在が推定され、危険因子のより包括的かつ厳格な管理が必要な患者を絞り込むことができる。

 

コメント;EPA低値も「残余リスク」とされて来ましたが、青魚の摂取やEPA製剤の服用により克服できます。Lp(a)高値は現時点では是正ができないのが現状です。できるだけ早い新規薬剤の登場が望まれるところです。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/202409/585899.html