医療関係者が書いた記事やSNSから拾った記事など、ソースはさまざまです。
従って、申し訳ありませんが内容につきましては責任は負えません。
内容の真偽については、医師が書いた記事かどうかも含め、各自の判断に委ねさせていただきます。
2024.6.13
新型コロナ 弱毒化したか?
http://osler.blog21.fc2.com/blog-entry-366.html
ALS患者半数以上で進行抑制 iPS使い発見の白血病薬
http://osler.blog21.fc2.com/blog-entry-367.html
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2024.6.12
アルツハイマー病の新しい治療薬 ドナネマブ
https://ewsnoopynaika.blogspot.com/2024/06/blog-post_5.html
2024.6.6
パーキンソン病の原因物質、脳内の可視化に成功 治療法開発に期待http://ewsnoopy.blogspot.com/2024/06/qst-pet-petpet-2024.html
超過死亡は現在は増加見られず
https://x.com/MNHR_Labo/status/1667306174612656128
今年3月~5月という、 「ちょうど超過死亡が落ち込んでいる時期(ワクチンも打たれていない時期)」 を選んでのNHKのニュース。
「シェーグレン症候群」を発症すると現れる症状・発症しやすい人の特徴はご存知ですか?
https://medicaldoc.jp/m/qa-m/qa0473/
2024.5.16
血圧は放置厳禁!やや高めでもCVDは2倍
https://medical-tribune.co.jp/news/2024/0416562354/
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横浜市立大学公衆衛生学准教授の桑原恵介氏らは、就労世代8万例超を対象に、最新の血圧区分を用いて分類した血圧と心血管疾患(CVD)との関連を検討。やや高めとされる正常高値血圧でもCVDの発症リスクが約2倍になること、CVD発症への影響は正常高値血圧~軽度高血圧で大きいことが明らかになった。
(職域多施設研究J-ECOHスタディのデータを使用)
コメント;
「血圧は高くてもよい」といったベストセラー本を書いている著者(一応ドクター。ただし循環器科を含めた内科は専門外)の反論(できれば学会で)を聞きたいものです。
コーヒー1日2杯以上で高血圧心血管疾患(CVD)死2倍
https://medical-tribune.co.jp/news/2023/0104548681/index.html?_login=1#_login
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・コーヒー摂取は一般集団において高血圧の発症および死亡リスクを低下させるが、高血圧患者においては血圧を短期間上昇させる。一方、緑茶の摂取は高血圧前症およびステージ1の高血圧患者の血圧を低下させ、CVD患者および一般集団の全死亡およびCVD死リスクを低下させる。
・1日1杯ではCVD死リスク上昇せず。
・1日にコーヒーを2杯以上摂取する群は血圧にかかわらず、若年、現喫煙者、現飲酒者が多く、野菜の摂取量が少なく、総コレステロール値が高く、SBPが低かった。
・カフェインを含有するコーヒーにはポリフェノールの1種であるクロロゲン酸やその他のフェノール化合物が含まれており、糖尿病女性のコレステロール値を低下、血管内皮機能を改善、炎症を軽減させる。
・コーヒー常飲者は、カフェインによるCVDへの悪影響を低減させる可能性があるカフェイン耐性を形成する。一般集団では、カフェインによる一過性の血圧上昇はその他の化合物やカフェイン耐性により相殺される。しかし、高血圧患者はカフェインの効果に対する感受性が強いため、重度の高血圧患者ではカフェインの悪影響が保護作用を上回り死亡リスクを上昇させると考えられる。
・一方、緑茶の有益な効果は、緑茶に最も多く含まれるポリフェノールの(-)-エピガロカテキンガラートによるものと考えられる。(-)-エピガロカテキンガラートは高血圧モデルラットの血圧を低下させ、血管内皮機能を改善させることが示唆されている。
・(-)-エピガロカテキンガラートは酸化ストレスを低下させ、炎症を低減させ、血清脂質プロファイルを改善させる。緑茶もコーヒーもカフェインを含有しているにもかかわらず、コーヒー摂取のみが重度高血圧患者の死亡リスク上昇に関連していた理由の一部が、これらの緑茶カテキンの有益な効果により説明できる。
コメント;
国内で、緑茶の愛好家が減少しているのが心配です。「コーヒーの種類を問わずCVDリスクが低下」という論文もあり、結論が錯綜しています。いずれにしろ「(たった2杯ではありますが)過ぎたるは及ばざるが如し」「血圧が高い人はコーヒーの飲みすぎに注意」ということでしょうか。
擦れ違い後5秒以内が「エアロゾル」ピーク―新型コロナなど
https://medical-tribune.co.jp/kenko100/articles/240510562725/
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人と擦れ違う際、感染者の口から出るウイルスにさらされるリスク(暴露リスク)を検討したところ、空気中に浮遊している粒子「エアロゾル」の数は、擦れ違った後5秒以内にピークになることが分かった。換気の有無にかかわらず、エアロゾル数は全ての速度で通過後5秒以内にピークに達し、その後急速に減少した。感染リスクを低下させるには、息を止める、1メートル以上の距離を取る、風上に移動するなどの対策を行うことが効果的だ、という。
2024.5.13
「大腸がん」を発症すると体のどこに「痛み」を感じるの?
https://medicaldoc.jp/m/major-diseases/cancer/ca381/
・大腸がんは2019年の統計では、部位別のがんの罹患数が男女別ではそれぞれ2位だが、男女を合わせると1位となる罹患率の高いがん。
・大腸がんに特徴的な痛みの部位や典型的な症状と言えるものは少なく、他の疾患に由来するものの可能性もある。お腹の痛みだけでは確定診断はできない。
・痛みは持続痛ではなく、痛い時と治まる時が繰り返される波のある腹痛が特徴。
・部位としては、お腹の左右片側の痛み、みぞおち・下腹部の痛み、肛門部痛など。
ワイン党が悲嘆! 最新研究が打ち砕いた「赤ワインは体にいい」という都市伝説
https://www.smartnews.com/sp/4678137178952305007?placement=article-preview
コメント;
今まで循環器の講演会で、ワインの効用について散々聞いてきただけに、真偽のほどは如何なもんだろうか。今後の議論や追試研究が待たれるところ。
2024.5.12
コロナ感染後の長引く症状のすべてが後遺症とは限らない
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1207.html
・コロナ後遺症外来を受診する方の中に、一定の割合で、他の様々な疾患が隠れており、特に高齢者ほど、他の内科疾患が発見される割合が高い。
・後遺症の症状に関連する病気が見つかる場合は67%で、その他は後遺症症状と関連のない病気も発見されている。
・コロナ感染後も症状が長引くときは、他の病気が隠れていないか診療しておくことが大切となる。
2024.5.9
コロナ後遺症は予防することができる? 現時点で分かっていること
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230408-00344749
第9波の主流と予想されるオミクロン株「XBB系統」 現時点で分かっていること
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230416-00345802
新型コロナに再感染しやすい人は?再感染すると1回目よりも重症化しやすいのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230429-00347557