かかりつけ医を探す際のポイント
⬜︎ 自宅や勤務先から近く、通いやすい
⬜︎ 高齢者の場合、歩いて通院できるかどうかも検討する
⬜︎ 掲げられている複数の診療科から、得意とする診療科を確認する
⬜︎ 専門性の高さよりも、幅広い病気の知識や経験を重視する
⬜︎ 健診や予防接種などで複数の医療機関を受診してみる
⬜︎ 医師が治療法だけでなく、食事や運動、睡眠など生活習慣についても尋ねるか確認する
⬜︎ 自分だけでなく、家族の病歴なども尋ねてくれるか確認する
かかりつけ医 どう選ぶ?
https://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/43258138.html
かかりつけ医 どう選ぶ?
https://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/43258217.html
寺久保文宣 「シンフォニア」 油彩 F4
かかりつけ医を持とう
日本医師会が行った調査※によると、国民の55.9%、70歳以上の方の81.6%がかかりつけ医を持っていると回答しています。
それでは、かかりつけ医とはどんな医師のことを言うのでしょうか。
日本医師会では、「一般に健康のことを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関へ紹介してくれる、身近にいて頼りになる医師」のことをかかりつけ医と呼んでいます。
あなたの住まいや職場の近くにも、このような医師がきっといるはずです。
ぜひ、日頃から何でも相談できるかかりつけ医を持ちましょう。
日本医師会
※第6回日本の医療に関する意識調査
かかりつけ医を持っている人は
「かかりつけ医」をもつことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
日本医師会が行った調査※によれば、「かかりつけ医」をもっている人は受けた医療に対する満足度が高く、検診の受診率も高いという結果が出ています。
なじみの「かかりつけ医」のもとで病気を早期に見つけることができれば、重症化の予防にもつなげることができますし、専門の医療機関を紹介してもらうことも可能になります。
健康診断などに行く機会を利用して、ご自身に合った、何でも相談できる「かかりつけ医」を、ぜひ探してみてください。
日本医師会
※第6回日本の医療に関する意識調査