子どもの予防接種
大切な子どもの命と健康を守る予防接種は、生後2か月から始まります。
接種時期が遅れないようにしましょう。
感染症の中には、かかると命にかかわるものや後遺症を残す重大な病気もあります。
そのようなこわい病気から子どもを守るもっとも有効な方法は、予防接種です。
予防接種には多くの種類があり、とくに0歳で受けるようになっているものがいくつもあります。
赤ちゃんにかかりきりで大変な時期かもしれませんが、スケジュールを確認して、開始時期が遅れないようにしましょう。
小児用肺炎球菌ワクチン
生後2か月~7か月末満に、27日以上の間隔をあけて3回接種(2か月になったら早めに接種するのが望ましい。
その後60日以上あけて、かつ1歳以降(1歳0か月~1歳3か月が望ましい)に1回追加接種。
計4回。
ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン
生後2か月~フか月未満に27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をあけて3回接種。
その後7か目以上(標準的には7~13か月)あけて追加1回接種。
計4回。