すばらしい臨床医とは

1.Oslerの3原則を常に念頭に

 Ⅰ.患者は何が困ってやって来ているのか?

 Ⅱ.それに対して何ができるのか?

 Ⅲ.そうすれば患者の将来・残りの人生に何が起るか?

 

・冷静であれ(aequanimitas)

 生死を一生の大事と心得よ。memento mori

・誠実であれ

・謙虚であれ 

 

2.患者は過去の人生すべてを背中にしょってやってくる。

 職歴や家族構成も病歴のうち

 

3.診断は治療のためにある。

 病歴や診察は患者を理解するためにある。

 

4.わからない、なおらない、でもあきらめない。

 

5.病気に軽重はない、患者の悩みの軽重をみよ。

 

6.つねに刃を研げ!

 

某大学教授の言葉です。

臨床医として、常日頃心がけたいものです。

 

 

 

 

社会人として

1.人の悪口を第三者の前で言うな。 

 

2.計画をたてて時間を厳守。メモを持ち歩け。 

 

3.認知は行動のためにある。これを結び付けるのが人格である。

 人格は行動によって評価される。 

 

4.良い習慣は第二の人格である。 

 

5.昨日のことを悔いることなく、明日のことを思い悩まず、

 今日一日を精一杯生きよ。 

 

6.一生一臨床医であることに誇りをもて。

 

同じく同教授の言葉です。

社会人として、常日頃心がけたいものです。

「言うは易く行うは難し」ですが・・・