潰瘍性大腸炎
https://medicalnote.jp/diseases/潰瘍性大腸炎
・潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に潰瘍やびらんなどの慢性的な炎症が起こる病気。
クローン病とならび、炎症性腸疾患の代表的疾患として知られている。
・20代から30代の若年者に好発する病気で、発症年齢のピークは男性が20~24歳、女性が25~29歳といわれている。
・同じ炎症性腸疾患のクローン病とは違い、潰瘍性大腸炎に性差はない。
・炎症の広がりによって直腸炎型、左側大腸炎型、全大腸炎型などに分けられ、炎症の程度により症状も異なる。