味覚障害
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味がわかりにくいという症状は、年齢を重ねるに従って、増加する。
最も多くみられる症状は、味がわからないという味覚低下や味覚脱失。
味覚障害の種類
・味覚減退:味が薄く感じる。
・味覚消失:味が全くわからない。
・悪味症:何とも表現できない嫌な味になる。
・異味症:本来の味と変わった味がする。
・解離性味覚障害:特定の味だけが分からなくなる。
・自発性異常味覚:何も食べていないのに苦い味がする。
最も多くみられる症状は、味がわからないという味覚低下や味覚脱失。
原因として最も多い亜鉛欠乏性味覚障害。
亜鉛を多く含まれているとされている食材
・魚介類:牡蠣、煮干し、タラバガニ、数の子、サザエ、明太子 など
・肉・卵類:肉類全般、卵
・豆類:納豆、味噌、きなこ など
・海藻類:のり、わかめ、ヒジキ 寒天 など
・種実類:ごま、カシューナッツ、松の実 など
・乳製品:プロセスチーズ、パルメザンチーズ など
・嗜好品:抹茶、ココア など
極端なダイエットなどの食事性亜鉛欠乏による味覚障害の場合、亜鉛製剤を使った内服治療を行う。
特発性味覚障害の中にも、潜在的な亜鉛不足による症状も多いと言われているので、血清亜鉛値が正常範囲でも、やや低値の場合は、積極的な内服補充療法が、勧められる。
しかし、若い人の場合を除いて、味覚障害の治療は長期の時間がかかることが多い。
(3カ月がひとつの目安)
最近、亜鉛欠乏による味覚障害に対し、ノベルジンという内服薬が、新たに使用できるようになった。
この内服薬の登場により、高用量の亜鉛の補充が可能となってきている。
「味気ない人生」にならないよう、味覚の異常に気がついたら、早めの受診を。