小児診療について

院長は平成元年の開院当初から内科・小児科として多くの小児診療を行ってきた経験があります。

開業当初は、周囲に小児科医がいなかったこともあり、水痘、風疹、りんご病、夏かぜ(ヘルパンギーナ、ヘルペス性歯肉口内炎、手足口病)、溶連菌感染症など小児特有の病気を数多く診察して来ました。

 

その後、当院周辺で小児科開業がありましたが、思ったほど小児科開業が増えていません。

最近になって、名東区に隣接する長久手市内の小児科が閉院する事態も起きています。

この地区はマンションが新築される度に小児も増え、藤が丘学区や長久手市内で小児科診療のニーズが高まっています。

 

当院の小児診療のネックは、開業以来、院内調剤を貫いているため小児用薬剤の入手ができないことでした。

最近になり、院外処方に協力していただける調剤薬局が、藤が丘駅近くに見つかり、院外処方のルートが確立できました。

 

小児科での予約が取りづらいような場合などには、院長の長年にわたる小児診療の臨床経験を生かして診察要請に対応します。

治療に緊急性がある場合や小児専門医への紹介が必要な場合には、名古屋第二日赤病院や愛知医大の小児科に紹介します。

 

もちろん、予防接種も対応可能です。

 

予防接種も含め診察の際には、小児の待ち時間を少なくするため、可能な限り予約をおすすめします。

(診療時間内での電話予約となりますが、当日の予約も可能です)